勝間和代さんがこの前YouTubeで興味深い話をしてました。
スマホは「現代のドラッグ」と言われてるそうです。
それだけ依存性が高いということですね。
通信できないスマホ・タブレットをあえて使おう。読書・音楽などには十分ですし、SNSやネットサーフィンの時間を圧倒的に減らすことができます。 - YouTube
わたしたちは暇潰しを兼ねてついスマホでSNSを眺めたり、パソコンでネットサーフィンをしてしまいます。
特に他のことをやる気力が出ない時ほどずっと見がちで、疲れてる時ほどいったん見始めるとやめられません。
気がつくと30分、1時間が経ってたりする。
逆にいえば、疲れてても見続けられるってことはそれくらいスマホやパソコンを眺めるのは楽だってことでしょう。
高齢者が日がな1日ボーッとテレビを見てるのと何ら変わりありません。
問題は、とりあえずその時は楽しいからつい見ちゃうけど、そういう受動的で非生産的な時間が増えれば増えるほど、充実感というものから遠ざかっていきます。
スマホを1日中眺めてた日が「満足感でいっぱい」っていうことはないでしょう。
わたしも気をつけてないとスマホを見る時間がどんどん増えてしまうんですよね。
それで、だんだん1日の充実感が減ってってしまう。
最近またスマホ時間が増えがちで、毎日ブログをせっせと書いてランニングをしてパンを焼いてという日々より満足感が落ちてることをひしひしと感じてました。
これはいけない!と思い、何度目かの「脱スマホ中毒」を目指すことにしました。
動画の中で勝間さんは「通信できないスマホやタブレットをあえて使う」ことを提唱してますが、ちょっとめんどくさいので別のやり方を考えることに。
わたしの場合は「発信する時以外はSNSは開かない」「SNSを見ていいのは1日のうち1回、30分だけ」というルールにすることにしました。
スマホ時間が増えたといっても1日のスクリーンタイムは1時間30分ほどでそれほど重い依存症じゃないから、これくらいゆるい決まり事でもいいでしょう。
まだ始めて数日だけど、その効果はてきめんです。
何だかいろいろはかどる!
実際に「時間が増える」わけじゃないけど、まるで増えたかのような感覚があるのでおすすめです。