そう言われればそうかも。

日々コスパを追求

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今の自分を認めてあげて「過去の証明」を手放す

それなりの成果をあげた、でも今はもうやってない、そしてこれからやることもないだろう「趣味のもの」を手放すってなかなか難しいと思います。

 

 

よくブログを読ませてもらってる「貯め代」さんのブログで知った『ウチ、断捨離しました!』。

 

 59歳こだわり趣味を厳選!収入減の女性フリー編集者「ウチ断捨離」感想 - 貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント

 

片付けられない、捨てられない人たちが断捨離提唱者のやましたひでこさんのアドバイスを受けて汚部屋(汚家)をすっきり片付けてくこの番組、おもしろいんですよね。

 

今回の『ウチ、断捨離しました!』はフリー編集者として1人でがんばってきた女性が主人公で、とにかく多趣味。

数種類の楽器演奏から舞台鑑賞(パンフレットや録画したものもどっさり)、短歌に着物、そして収集してきた大量の食器⋯

 

あっという間に上達してしまう器用なタイプで、短歌なんかも習い始めてすぐに雑誌に掲載されたんだとか。

(で、今は短歌をやってないけどその雑誌はとってある)

 

他の趣味もそういった輝かしい思い出が詰まってるんだろうな。

いわば輝かしかった「過去の証明」とも言えるのでは。

いい思い出がある品々だと、なかなか「えいやっ」て捨てるのは難しいでしょう。

 

ただ、溜まりに溜まったそれらが部屋にギュウギュウに詰まってて、たぶん本人も息苦しかったんだと思う。

 

今回コロナ禍で収入が減ったため、もし引っ越さなきゃならなくなったら⋯?

そう思うと、この大荷物が内心負担だったに違いありません。

高価そうな着物や楽器類も意外にあっさりと処分してました。

 

やましたさんの問いかけで、がんばってきた自分を認めてあげられるようになったんでしょう、過去を手放してスッキリした明るい部屋を取り戻しました。

 

 

セミリタ民は「仕事」という現代人にとって最大のアイデンティティを形作るものを「捨て」ることができた人たちだから、モノには執着しないんだろうな。

 

わたしも過去にやってた趣味のものはぜんぶ捨てちゃったけど、それは特にパッとするような成果を収めてなかったのと、捨てるのを迷うほど高価なものはなかったから。

高価でそれなりにいい思い出がある品だったら、今回の彼女みたいにずっと押し入れにしまってたかもしれません。

 

今の自分に(そして今後の自分にも)必要ないと心の底ではわかっちゃいるけど捨てられないというのは、気持ちの問題なんですよね。

 

何にこだわってるのか、ほんとに捨てられないのは何なのかがわかると部屋は片付くんだなあといつも感じさせられます。